今回は三色団子のイラストを紹介します。
ひな祭りや春のイベントの挿絵などに使えます。
おいしそうなお団子のイラストを自分で描けると絵の幅も広がります。
それではやっていきましょう。
団子のイラストの簡単な書き方
三色団子のイラストの簡単な書き方を順番に説明していきますね。
紙とペンをご用意ください。
1. はじめに串に刺さったお団子を一つ描きます。串は細めに描くといいと思います。
2. お団子をあと二つ描きます。串と最初のお団子の延長線上になるように気をつけます。これでお団子の部分は完成です。
3. 下に敷かれている髪を描きます。少し菱形になるくらいに描きます。
4. お皿を描きます。お団子がおさまるように楕円形にします。紙ははみ出しても大丈夫です。
これでベースは完成です。
団子のイラストの書き方!色を塗ってみよう
5. 色を塗ります。上からピンク、白、薄緑色の順番で塗ります。
三色団子の色の順番は、桜が咲く順番を表しているそうです。
ピンクは桜のつぼみ、満開の時の桜の花びらの白色、最後に散った後の葉桜のイメージの薄緑色だそうです。
まとめ
三色団子の始まりは豊臣秀吉が慶長3年3月15日におこなった京都の世界遺産にも登録されている文化財、醍醐寺におけるお花見、「醍醐(だいご)の花見」に来客に振舞ったお茶菓子だそうです。
桜を目で楽しみながら、大勢で食べたり飲んだりして楽しむスタイルはここからひろがっていったそうですよ。
以上三色団子のイラストの描き方でした。ぜひ描いてみてくださいね。
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