ひな祭りで使えるイラストです。三月といえばひな祭り。
ひな祭りの飾りつけに使えそうなイラストが自分で描けると便利ですよね!
今日はその中からお雛様に欠かせないひし餅を描いていきましょう。簡単なイラストの書き方なのでお絵描き初心者でもすぐに真似できます。
色までを塗っていただいて完成です。それではやっていきましょう。
菱餅のイラストの簡単な書き方
ひな祭りには欠かせない菱餅ですが、イラストを描こうとなるとどんなふうにかいたらいいかわかんないですよね。
今回はリアルではなく簡単な書き方です。

1. まずは少し高さのある平たい立方体を描きます。皆さんも小学生時代、算数などで描きましたよね。ここを丁寧に描いておくと引き締まって見えるのでここが1番大事なポイントです。

2. 2本線を引き、3段にします。なるべく等分になるように線を引きましょう。

3. ひし餅になる立方体の下にそれより大きい紙を描きます。

4. 台座を描きます。下の方を広くとると台座っぽくなります。さらに飾り台っぽく見せるために台座の横に黒い穴を描きます。
これでベースは完成です!
菱餅のイラストの書き方!色をつけてみた

次に色を塗ります。桃色→白→わかば色の順に塗るとひし餅っぽさがぐんと出ますね。下は紙なので白、赤茶を塗り、漆塗りを表現してみました。
まとめ
ちなみにひし餅の3色なのは意味があるそうです。
桃色は桃の花(または魔除け)
白は雪(または清浄)
緑は草(または健康)
よくアニメやイメージ写真で出てくるひし餅はだいたい3色ですが、地域によっては7色のひし餅もあるのだとか。
以上ひな祭りの菱餅の書き方でした。ぜひ挑戦してみて下さい。
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