ひな祭りで使えるイラストです。三月といえばひな祭り。
ひな祭りの飾りつけに使えそうなイラストが自分で描けると便利ですよね!
今日はその中からお内裏様(男雛)を描いていきましょう。
※男雛はお内裏様と一般的に呼ばれていますが、本当はお内裏様というのは男雛女雛両方を指すらしいです。
お内裏様のイラストの書き方は?
さっそくお内裏様のイラストを描いていきます。
簡単なのですぐに真似して描けるようになると思いますよ!
1. まずはこのような形を描きます。男雛様の髪飾りから描いていきます。
2. 髪飾りの下から髪の分け目を描き、輪郭を描いていきましょう。お雛様の方より、輪郭を縦長にしてみました。そして顔の中身を描きます。
3. 耳と、外側の髪の毛を描いて頭が完成しました。
4. 男雛様は笏(しゃく)を持っていますので描いていきます。簡単に手の丸を描き、そこから伸びる形で描きましょう。
5. 服を描きましょう。貴族の和服は重ねて着ているのでふっくらさせましょう。足元は袴タイプにしました。これで完成です。
お内裏様に色を塗ってみよう
色を塗ってみましょう。よくあるイメージで女雛がピンク、男雛が青の着物を着ているのでそうしてみました。
着物を好きな色で塗ることで個性が出てきそうですよね。
かわいいお内裏様が完成しました。
まとめ
以上お内裏様(男雛)の書き方でした。
ぜひチャレンジしてみて下さい。
ところで、ほんとうの男雛は飾剣(かざたち)という刀を腰に差しているらしいです。その剣には刀身が付いていないのだとか。
儀式のための刀なのですね。
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