まつぼっくりは身近な存在で、秋の季語でもあります。
見た目がかわいく、集めたりおもちゃにしたり、親しみを覚える方も多いと思います。
今回は、そんなまつぼっくりのイラストを描く方法について、分かりやすく説明しようと思います。
難しそうに見えますが、意外と簡単なので、ぜひ参考にしてみてください。
松ぼっくりのイラストの書き方
さっそく手順をご説明しますね。
1、まず、もこもこの雲のような形を二つ描きます。二つのうち大きいほうを先に描いて、その中にもう一つを描くと、バランスをとりやすいと思います。
2、次に、もこもこの列を増やしながら放射状に広げ、全体を大きくしていきます。
それぞれの縦幅は、1で描いたバランスと同じくらいを意識します。
段になったフリルスカートのイメージで、三列描きたします。
3、次に、もう二列、もこもこを描きたします。
2までの時よりほんの少し縦幅をせまくして、上の列と横幅が同じになるように描きます。
もこもこの角度を少しだけ下向きにすると、広がることをおさえられると思います。
4、最後に、もこもこのくぼんだ部分から内側に向けて直線を引いていけば完成です!
まつぼっくりの中心に向かって線を引っぱるイメージで、描き進めます。
ひだを一枚一枚描こうとすると難しいので、大まかな形を描いて後から区切っていく作戦です。
3までの線と違う色で描くと、いい感じになります。
松ぼっくりのイラストの書き方:色ぬり
色を塗ってみました。
まつぼっくりは色が濃い部分と薄い部分のコントラストがキレイですが、そのように塗るのは少し大変です。
4の線を違う色で描いておくと、一色で塗っても色合いが豊かに見えると思います。
まとめ
以上、松ぼっくりのイラストの書き方についてご紹介しました。
もこもこの数を変えると雰囲気も変わるので、好みの形を探すと楽しいですよ。
ぜひチャレンジしてみてください。
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