秋の果物と聞いて、梨を思い浮かべる方は多いと思います。特に和梨は、とてもポピュラーですよね。
分かりやすく秋を表すことができるので、イラストにしたい機会も多くなることでしょう。
今回は、そんな梨のイラストを描く方法について、分かりやすく説明しようと思います。
簡単なので、ぜひ参考にしてみてください。
さっそく手順をご説明しますね。
梨のイラストの書き方は?
1、まず、シルエットを描いていきます。
上にいくほどすぼんでいく丸のイメージです。下半分はまんまるに、上半分をすぼませます。
上部に小さなへこみを作ってあげるのが、ポイントです。
2、次に、上にくぼみを描きます。「へ」を逆さにするイメージで、ちょこんと描きます。
3、次に、くぼみから柄(え)を生やします。短い直線を、ななめに描くのがいいと思います。
4、最後に、梨らしいぽつぽつとした模様を加えて完成です!
全体に描かなくても、右下に何個か描くだけで簡単に表現できます。
梨のイラストの書き方:色ぬり
色を塗ってみました。
色鉛筆でいうところの黄土色にしました。
黄土色がなければ、黄色を塗った後に薄く茶色を重ねると似た感じになりますよ。
さらに薄く黄緑色を重ねても、いいかもしれません。
まとめ
以上、梨のイラストを描く方法についてご紹介しました。
ただ丸く描くだけだとりんごに見えてしまいがちですが、ポイントを押さえれば簡単に梨に見せることができます。
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