雪解けが始まって日も伸びてくると梅の花が咲き始めます。
梅の花が咲くと春が来たなぁ!と気持ちが明るくなってきますね。
そんな梅の花がイラストで描いてあると、それを見るだけで気持ちが明るくなります。
そんな梅の花のとても簡単な描き方をご紹介していきます。
梅のイラストの簡単な描き方
大きさや形を少し変えていびつに描くと手描きっぽく、きっちりそろえて描くとデザインぽく見えますよ。
これが雄しべの部分になります。
雄しべは扇形ではなく丸く並べてもかわいくなりますね。
どちらも雄しべは黄色で塗ると良いですね。
梅のつぼみの描き方
梅の蕾の描き方もご紹介しますね。
花だけでも充分綺麗でかわいいのですが、そこにつぼみもあるとより一層豪華で華やかな感じがしてきます。
ここでは梅の花のつぼみの描き方をご紹介しますが、応用すれば他の花の蕾にもなりますよ。
1)まずは下の棒の短い「Y」の字を描きます。
これは補助線で、後で消しますので、鉛筆などの消せるもので描くと良いですね。頭の中にイメージするだけでもいいですよ。
2)「Y」の字に沿って先のとがった楕円形を描きましょう。これはつぼみのがくの部分です。
下の棒に沿って少し太めの線にします。ここがつぼみの絵の部分です。(無くてもOK)
3)がくの部分に収まる様につぼみになる円を描きます。まん丸だと梅や椿っぽくなりますし、先をとがらすとサクラなどのつぼみっぽくなります。
4)つぼみはピンク、がくは黄緑や緑で色を付けます。
つぼみの部分にも「Y」の字みたいに線を入れたり塗り分けたりするとよりリアルになります。
かわいいまん丸のつぼみをこれで描くことができました。
梅の花は一気に満開にはならないことが多いので、つぼみがあるとイラストをもっとリアルに可愛くすることができます。
他の花でもつぼみがあるとイラストに変化を付けられますし、これからまだ咲きますよと言う先を期待する印象を付けることもできますね。
まとめ
梅の花はあまり密集して咲かないので、木に咲くようなイラストを作りたい場合は大きさを少しづつ変えながらまばらに描くのがポイントです。
梅の花はお正月飾りから春にかけてのイラストを描くときに色々使えますので、たくさん描いてあるの訪れを感じてくださいね。
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